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田村です。話がまとめられず長くてすみません。

今年は、ハワイでサプライズプロポーズをしてから10年と言う事をメルボルンにエントリーをしてから気が付いて、絶対にハワイに行ってまたサプライズをしよう!と言う目標を決めて今年は望んだ。
メルボルンでは、45-49エイジグループに日本人だけで16人いた。スタート時間を自分と川島さんで15分間違えて、まだ水が腰位の所で「冷たい!アップしないと泳げませんね~」と言っていた時にスタート合図が鳴るというハプニングがありましたが、私は11位、川島さんは3位入賞!コナスロットは9位まで。私はロールダウンで何とかなり、二人共取れて良かったです。 ではハワイ!

レース前夜20:00 に寝る予定だったのが21:00にベッドに入る。が、緊張しいなのでなかなか寝付けずに23:00になってしまった。ベッドの中で休んでいるのでいいやと思い、諦めていたら寝られてそれからは1時間毎に寝たり起きたりして2:50に起きてストレッチポールで背中をコロコロしてシャワーを浴びる。朝食は、メルボルンの時は食べ過ぎて苦しかったので気をつけた。
今年は川島さんの友達の服部さんが応援に来てくれているので運転をお願いして、4:30宿を出発。外は星が沢山見えていて凄く綺麗で感動した!
会場へ着いてバイクラックへ行きセット。プロのエリアに立寄り、クロウィーが緊張しているようだった。皆イヤホンをして何か聞いていた。
そして幸江達の所に戻り、話しをしたり体操をしたりしながら緊張の時間を過ごす。川島さんとジョグをしに外へ出た。コナブリュワリーの下の道路で少し走ってからトイレに行く。並んでいなかったので直ぐに入れた。出て来たらアルサルタンが入って来た!戦闘体制で格好いい!!
戻って僕らも戦闘体制の準備をする。出発前に、清吾さんと川島さんと使用前の写真を撮った。

いざ出発!海の所で「頑張ってくるぜ」と幸江達と別れる。格好付けたが腕時計を渡すのを忘れ、戻って幸江を探したがもういなかったので、付けたまま泳ぐ事にした。
近くにいた日本の選手達と頑張ろう!!と言って少し早いが海へ入る。今回は川島さんに着いてスタート地点まで泳ぐ。真ん中よりも内側へ行ったので「こんなに内側からスタートした事ありません」と言った。まだ10分以上あるのでアップをしながらその時を待つ。立ち泳ぎも疲れるので泳いだり浮かんでいたりしていた。川島さんは前の方に行ったので根性あるな~と思って別れた。
もうスタートだと思っていると、ゴーゴーゴーゴーというスタートの合図があった。そうだ!ハワイはそうやっていつも少し前にスタートするんだったと思いながら泳ぎ出す。するとスタートの大砲が鳴った!!
やはり凄いバトルだ。だが、今年はサニー合宿やグラッド5の海練にも行っていたので、バトルには慣れている!と言い聞かせ、落ち着いて流れに乗って頑張って泳ぐ。少しでも油断をすると後ろからも横からもバシバシ当たられるので、少し苦しいがその位置から遅れないように大きなうねりの中を頑張って泳ぐ。だいぶ進んだ頃、左右から人が合流してきてゴチャゴチャになり溺れそうになった。少し平泳ぎをしてしまったが直ぐに持ち直した。ここの人達は皆速いし、デカイのでぶつかってもビクともせず、痛いので嫌だ…。折り返しの船が見えて来たがまだ集団で泳いでいた。いい加減ぶつかったりして辛いので集団から抜けようと頑張ったが、なかなか出られなかった。少しだけ前に出て後ろを見ると、いっぱい人がいて飲み込まれそうなのでもっと頑張った。折り返しの船で右へ曲がり進むとこっちじゃ無いみたいになって、集団で移動してまたゴチャゴチャだ。コースロープ沿いを泳ぐが周りがぶつかってくる。「いて~んだよ!」と文句を言いながら泳いでいると途中にある小さな可愛い島まで来た!(この島は、去年初めてあるのに気が付きました。)桟橋からラストスパートをしてスイムゴール!1:07:05/652位

スイムを終えてTYRマークの階段を上りトランジットへ!時計を見ると1:06~1:07になる所だった。まあまあだと思いながらホースの水を浴びてトラバックを貰い着替えテントへ入る。テントの中は人でごったがえしているが落ち着いて支度をする。シューズはバイクに装着しても良い事になったが、スタートしてすぐに上り坂なので避けたい。しかしバイクシューズを履いて長いトランジットランは嫌だなと前日川島さんと話しをしていたら、幸江が「持って走るのはどう?私はそうしたよ。」と言うので、川島さんと「それ正解!何でそんな事に気がつかないんだろう」ということでバイクまで持って走った。
さて難関のバイクだ!声援の凄い中、坂を上ると幸江の声がした。手を振り通り過ぎる。コナの街の下の方をぐるりと周るが、道が悪くガタガタでジェットストリームのドリンクがバチャバチャ出る。ワールドチャンピオンシップなんだから道を直してくれないかな~パンクしたら嫌じゃんと思った。坂を上り自分達のコンドミニアムがあるケアホゥの街の方へ、上り基調のコースを行く。調子が良いようで昨年より上りが苦では無い。対向車線は折り返して来た人が下って来る、皆速い!自分も折り返し、下りを飛ばす!そしてパラニの坂を応援に応えながら上りクイーンKハイウェイへ入って、ここからだ!とバイクに付けているジェルを取るが2ついっぺんに取ってしまい手がベタベタになった…いきなり失敗した。焦るなと自分に言い聞かせながら行くと、楽に走っているつもりだが以外と沢山抜ける。俺もバイクが強くなったのかな?川島さんと沢山バイクに乗ったし、夏以降は筑波連合(川島さん石倉さん吉村さん沼山さん筑波大OBの米田君)とも乗って、筑波でのトライオン練習会で豪雨の中みんなで震えながら頑張ったし、サニー合宿でも友君に千切れそうになりながら頑張ったからね!
Hwyは前がずーっと先まで見える。ずーっと選手がつながっていてこんなに前に人がいる!と思いながら走っていると、川島さんが「タム!」と言って抜いて行く。少し後ろを常滑で速かった三沢君も抜いて行く。「飛ばしすぎるなよ~」と三沢君に言って見送ったが自分も調子が良いようなので、遅れないように行く。エイドステーションではスピードを落として貰っている人が多いが、自分はパスしてガッツリ抜いて行く。

楽に楽にと走っているとまだ50kも行って無いのにもう風が強くなった。もう来たか~今年は大変そうだ…と思うが、なんとかペースを落とさずに頑張った。クイーンKハイウェイは風も凄いがなかなかの上りもあるので脚にこないように気をつけて走る。そんな事を思いながら走っているとカワイハエの分岐に差し掛かる。風が強いのにいつもより楽にここまで来た。日本の応援が一番多いところ。おーっ!と手を振って通り過ぎ坂を下ると前の方に川島さんが見えた。アップダウンを頑張るが、俺速すぎるな。と思いながら走っているとまたまた風が強くなった。ハビィの折り返しまで10k以上あるが、上りの向い風で消耗度はどの位になるか不安になったがここは頑張るしか無い!!そうするとプロのトップが来た!いつもより遅くすれ違う。調子は良いぞ。でもだんだん踏めなくなって来た。外人さんに抜かれる~くそっなんでそんなに踏んで行けるんだ?外人さん達も苦しそうだが速い。するとシーポの田中さんが真っ赤なシーポウェアで応援してくれていた。「はい頑張ります!!」と言って通り過ぎた。やはり此処は辛い…インナーでしか走れなくなった…。川島さんとすれ違い何とかハビィの折り返しまで来た。服部さん真里ちゃん幸江が応援してくれていた。「頑張るぞ」と言って通り過ぎた。折り返してからの下りで川島さんは見えなくなった。かっ飛んで行ったな、と思いながら自分もここから追い風に乗り気合を入れ過ぎずに頑張る。今年は調子が良いせいか以外と抜かれなかった。しかしだんだんと辛くなって補給食を受け付けなくなって来た。ヤバイな~と思いながら下りで用を足そうと少し道をはずれていたら「タムリン!」と言って今回エイジ4位に入賞した高橋清吾さんが凄い勢いで抜いて行った。「えっ、うわっ~清吾さん速えっー頑張って!」と言って見送った…(じゃ無くて、とても着いては行けない)。自分も下りを利用して頑張る。ふと気づくと、オシッコは止まってしまった。
辛さと風と格闘しながら皆の応援を受けてあと50k、あと40kと外人さんにガッツリ抜かれながら、あと30k!アベレージ30kになっても5:25は余裕で切れると自分に言い聞かせて頑張っていると、パシュと音がした。何だ?パンクかよ~と横へ道をはずれる。後輪はクイックシャフトを抜かないと外れないので、焦りながら後輪を外してサポートカーを期待したが来そうにないので修理をする。沢山に抜かれるので焦る!チューブを取り替えてタイヤをはめてエアーを入れる。アイアンマンでパンクは初めてだ…くそっと思っていると、クイックシャフトのバネがどっかに行った…あーっもう、とまたまた焦る…修理が終わり、道具を押し込むが焦っているので入らない…も~何だよ~とチューブをポケットに入れてようやく走り出すと気持ちが悪くなった。最悪だ…とエイドステーションでいつもはコーラは貰わないが緊急事態なのでコーラを貰いうがいをして飲んだ。しかし良くならずに吐いてしまう。水分しか出ないので苦しい。バイクから吐いてしまった時は駄目な時しか無いが諦めずにもがいた!空港、エナジーラボ、カジキ釣りの所を過ぎ、もうすぐ辛いバイクが終わる。プロの選手達もランで苦しんでいる。そしてラストの坂を下りながらシューズを脱いでバイクゴール! 5:36:52 824位
風も辛かったがパンクしてからの30kがとても辛かった。バイクを渡してトランジットランへ

バイクラックの周りをぐる~っと周る1000番台のゼッケンのバイクが沢山置いてある。もうこんなにランに行っているのかと思いながらトラバッグを受け取りテントに入る。カーフガード、靴下、シューズを履いて、サンバイザー、サングラスそして時計をつけて、あーあもうこんなんじぁ走れないな…と思いながら、トイレに入ってまた吐く。ついでに用を足しテントを出て始めの坂を上る。凄い声援を受けながら右に曲がって平坦になると、おっ!走れるじゃん、もう駄目だと思ったが案外行ける。「シーポはランが走れるバイクだから」とシーポの田中さんが言っていたのを思い出しながら走った。曲がり角を一本間違えると後ろの選手が No!No! と教えてくれたのでThank you!と御礼を言った。
アーリードライブに入ってまたまた凄い声援の中をペースを上げないようにしながらエイドステーションでは止まらない事を意識して走るがお天気は最高なので暑い。水をかぶり氷をパンツと背中のポケットに入れる。気持ちが良いがすぐに溶ける。しばらく行くと日本の選手が折り返して来た。三沢君、太郎さん、竹谷さん、清吾さん、川島さん、石倉さんと声をかけてすれ違う。暑い中、皆頑張っている!

セントピーターズ教会まで来た。折り返しはもうすぐだ!折り返して走っていると足の裏が痛い、マメかな?ゴミかな?ゴミならいいなと思いながら走るが、うざくなって来たので止まって靴下を脱いでみたらやはりマメだった。いつもは履かない靴下を履いたのが悪かった…。あと30k痛みとの闘いだと覚悟を決めて走る!幸江が走って応援している。次のエイドステーションでトイレに入って、苦 しいのでついでにまた吐く。少し楽になり外へ出て走り出す。途中で計算をするとキロ4:30位で走っているので少しペースを落として走る(応援が多いのでついオーバーペースになる)。アーリードライブを抜けてパラニの坂に入るとボッケル君が下って来た。坂を歩かないようにリラックスして走る。美香さん、眞樹さんの美女御大の声援を受けてクイーンKハイウェイに入る。道路の工事も終わっていてずーっと先まで見える。暑いな~まだまだだな~と思っていると、「頑張れ!」と言う声がしたので見ると川島さんだった。えーっ隆さん…と言いながら抜かした。もしかしたら歩くかもしれんと言っていたのを思い出し、ハビィを過ぎて見えなくなったからやっぱりバイクは折り返してから根性で行ったんだと思った!
日陰の無いクイーンKハイウェイをひた走る。マメが痛い、胃が苦しい、暑い!やっぱりハワイは辛い!エイドステーションで止まらないように歩いて水をかけながらオレンジを食べて氷をパンツに入れる。すると幸江が「タム!インターバルになっているからペースを落として」と言いながら現れた。ずーっと走って来たようだ。後ろの外人さんが何か文句を言っていたが英語が解らないので無視して走って千切る。幸江は太郎さんに選手より速く走るなと注意を受けたらしい。すみません!!
ここら辺は余り記憶に残っていないが、飯田君が「実さ~ん」と言って写真を撮ってくれた事は憶えている。金町サニーのTKさん(バイクタイムは4時間台!流石!)に頑張りましょう!と声をかけ抜かしてエナジーラボへ入って行く。するとすれ違いで三沢君が来た。辛そうだが元気だ。もう少し行くと清吾さんが来た!清吾さんは元気だ、凄い!山本真二君と石倉さんはわからずに速い外人さんの後ろに着かせて貰いながら走った。エイドステーションでは石倉さんから貰ったアミノ酸を飲んだ。ワイズの金山さんが来た辛そうだが頑張っている。川島さんも来た。声をかけすれ違う。エナジーラボ出口のエイドステーションで止まってオレンジを沢山食べ水をかけて走り出す。クイーンKハイウェイに出てマメがめちゃくちゃ痛いが残り10kだ!頑張れ頑張れ! と言いながら走る。胃も苦しいので時々無理矢理吐きながら頑張る。残り5kの所で後ろから大きい外人さんが抜かして来たので着いて行く。少し着かせて貰い並走。上りになった所で根性で前に出る。パラニの坂の曲がり角の国旗と州旗が見えて来た。ペースを上げる。外人さんもついて来る。凄い声援を受けながらパラニへ入って下る。ここで外人さんが行けーと俺の身体を押した。一緒に行こうと後ろを向いて合図をするが手を振っていた。下りなのでスピードが出る。超マメが痛いがどうなってもいいとペースを上げる。美香さん、眞樹さんの応援を受け、ただいま~とタッチをして走る。往路の上り坂を車椅子の選手が凄い応援を受けながら一生懸命上っている!ここの上り坂は車椅子では大変だろう。ランでも歩いている人が多いんだから。がんばれ!!
自分はペースを上げたまま下り終わって左へ曲がる。日本の応援団がそこで前にいるぞ~頑張れ~!と応援をしてくれた。はーいと手を振って行くと石倉さんがいたので、少し後ろから石倉さ~んと声をかけて横に並んでラストガンバです!と言って右へ曲がりアーリードライブへ。ペースを落とさずにあとはゴールまで道なりに一本道!道の両脇には大勢の観客の人が盛り上がっている!少し行くと両脇にはフェンスが出来ていて、ビクトリーロードだ!10年前は肋骨を骨折していて13時間かかったけど、ここでプロポーズしたなと思い出しながらラストスパート!声援が凄い!もっと凄くなる!応援の人達にタッチをしながら走る。ゴール手前でフラフラの選手がいた。一歩が出なく前になかなか進まないでいた…こんなになるまで追い込めるのは凄いな、と思いながら横を通り過ぎ、さらに声援が凄くなり少しペースを落として走って一段上がって感動のフィニッシュ!!!やったゴール出来た!!あ~頑張った! 3:20:40 トータル10:13:27 465位

ボランティアの人にメダルとレイをかけて貰い支えられながら歩いていると、幸江が来たのでもう歩けん。と言って幸江の肩を借りた。
清吾さん、真二君、三沢君と会い、握手をして座り込んだ。すぐに石倉さんも来た。しばらくして川島さんもゴールをした。
20年前ハワイに出ないと結婚しない。とまだスイムで溺れているのにそう思っていた。実現することができたけど、今考えると馬鹿なことを思っていたな。これからもいろいろ厳しいですが大好きなアイアンマンを頑張って行きます。
最後になりましたが、応援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
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Author:Team TRION
チームトライオンはエイジグループの頂点に挑戦し続けるトライアスリートのチームです!

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