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2013 IM70.3 常滑 レースレポート go1

去年のレースの中で唯一満足いかなかったのがこの常滑。47秒差でハワイのスロットを逃した。

それから1年。ハワイのスロットを獲ることのみを考えてきた。Cairnsもエントリーしていたのだが、丸1年半ロングのレースに出ていないことやスロット数、出場してくるであろう同カテゴリーの選手層を考えて常滑に変更。以来ミドルのレースを如何に最後まで走りきるかを考えて練習をしてきた。その結果は十分に出せた。


Swim
もっとも岸より手前側からスタート。ドルフィンで早くも抜け出す。3人のパック。前に知らない人。横にはやっぱりゲンちゃん。横浜と同じ展開だね。で、知らない人はあっという間に後退。後はゲンちゃんとの2人旅。自分の実力ではゲンちゃんの前に出ることはできないので、大人しく後ろを泳がせてもらう。折り返し暫くしてから後ろを見ても赤いキャップの同カテは見当たらない。だいぶ先行できている模様。2人パックで淡々と泳いでそのまま上陸。
トランジッションでゲンちゃんに「死ぬ気で引っ張ったからゴーイチさんも死ぬ気でいけよ!」と激をもらう。ありがとう。やったるぜ。

S 26:51 DivRank 2 Overall Rank 24


Bike
今回のこのコース。どフラット。頑張っても大した差がつかないコース、つまり自然とラン勝負になる。そのためバイクはなるべく丁寧に、ランに脚を残して移ることを考えて走った。
22.5㎞の4周回だが、2周目以降は当然コースに人が溢れる。そしてところどころの狭いコース取りとヘアピンカーブ。あぁ、もうどうしようもないドラフティング集団が自然と形成されていく。ヘアピン過ぎで後続を確認するとその集団がどんどん巨大化していき、迫ってくる。抜いたはずの人が平然とドラフティングの集団の中で足を休ませながら走っている。そして自分もその集団に飲み込まれる。集団から抜け出そうと要所要所やコーナーの立ち上がりで引き離してもやっぱり集団は着いてくる。で、集団を先にやると今度はコーナーで詰まる。もう完全な交通渋滞。一旦こうなると前に出るのは不可能なので集団を前に置いて走るしかない。もちろん十分な距離を取って。やりたい人はどうぞ。ランで抜いてやるよ。
平坦なコースが続くだけなのでドラフティング以外は何のドラマもなく終了。ただ赤いゼッケンの同カテには抜かれなかったようだ。十分に脚は残している。勝負はランへ。
そういえば途中かおるさんがメカトラのようでコース脇に立っていた。残念。

B 2:19:22 DivRank 1 OverallRank 23 Split 2:49:04

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photo by ランボー妻さん


Run
T2のテントで淳一さんと一緒になる。5分後にスタートしたはずなのに流石に速い。ドラフティングが酷かったですね等の会話を交わしランスタート。トランジッションバッグに入れておいたレッドブルを飲み干し気合を入れる。まずはスイム会場辺りを1周、約4㎞。応援に駆け付けてくれた金山さんが「ぶっちぎってるぞ~!」と教えてくれたのでだいぶ気持ちが楽になった。周回の間にも3人ほど抜いただろうか。今年はランの調子がすこぶる良い。
周回を終えて橋を渡ると、名古屋に転勤になったしらいおんがバイクに乗りながら暫く並走して応援してくれた。しらいおん「ゴーイチいーぞ!後ろ見えねーぞ!」。俺「後ろ何分差?」。シライオン「・・・え、わかんね。」。俺「つかえねーーー!!!」。しらいおん「・・・」。おい!落ち込んでんじゃねーよ。俺なんか悪いこと言ったみたいで気にしちゃったじゃねーか!ランナーに気を使わせんな!
なんてやり取りをしつつも気を取り直して走る。そしてどうやらりょーちんはエリートを相手にかなりいい勝負をしているようだ。すげ、負けてらんね。
毎度のごとく沿道の応援に手を振ったり、返事をしたりして元気をもらう。エイド毎にスポンジで水をかぶり頭を冷やす。6㎞地点ぐらいで今村さんに追いつく。どうやら落車してしまったようだ。右肩の傷が痛々しい。最後まで諦めないように声をかけて先を急ぐ。階段状の上りのところで両足内腿が攣るが、梅チューブを取って何とかごまかす。しかし、ここからはなかなか前との差がつまらない。約50mほどの差のまま港を過ぎ、S字を過ぎ、りんくうビーチエリアに入る。残り約10㎞ぐらいか。もう後ろは気にならない。後は如何に総合順位を上げるか。
ここからは前を行く選手と折り返しですれ違うことも多くなる。見慣れた日本人エリート選手ともそれほど差がないことが分かり気分が乗ってくる。
りょうちんとすれ違う。ちょっときつそうだったので「押してけ!」だの「粘れ!」だの気合を注入。自らも大声を出すことでさらに気合を入れる。淳一さんやこーどーさん、藍ちゃんとすれ違うときも声を掛ける。
リュータくんも見えた。足が万全ではないようだが大丈夫だろうか。
SQUAD TAKUYAの大応援団からも声援を受ける。せんせいと会話を交わす。残り1㎞ほど。
そのままフィニッシュゲートへ。

R 1:16:59 DivRank 1 OverallRank 15 Finish 4:07:54


ゴールテープを切るとき、自然にガッツポーズが出ていたと思う。訳のわからない雄叫びも上げていたと思う。今までのゴールの中で一番嬉しかった。白戸さんと握手。祝福の言葉をいただくが、もうよく覚えていない。
先にゴールしたりょうちんと健闘を称えあう。りょうちんマジ速くなったな。エイジ2位でりょうちんも決めた。
ゴール脇まで来てくれたしらいおんとがっちり握手、そしてハイタッチ。ここでも雄叫びを上げていたかもしれない。

とにかくやった。去年のリベンジはした。
そして思い描いていた通り、ランで勝負をするレースができた。


その後チームメイトも続々とゴール。結果を出せた人、体調不良だった人さまざまだが、やはりチームでレースを走るのは楽しい。かおるさんはバイク途中で落車してしまったらしい。順調にいけばハワイも狙える位置だっただけに本当に残念だ。

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《ゴール後の集合写真》


レース後のスロットの授与の手続きを済ませると、やっと実感が湧いてくる。
10月12日ハワイの世界選手権。2年ぶり3回目。今度こそここできっちり自分の思い描いているレースをしたい。


レース結果を家族にも報告。妻と子供達は心から喜んでくれた。去年ハワイに行けなかったので今年こそと、全面的にバックアップをしてくれた。結果が出せて良かった。いつも食事などを気を付けてくれているおかげだよ、ありがと。


この日チームからは常滑でりょうちんと自分、Cairnsでは隊長と隆ちゃんがハワイ行を決めた。
さらに気を引き締めて10月を迎えたいと思う。

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《アワードにて》

ゴーイチ

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Author:Team TRION
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