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隊長こと田中です。
昨年のIMケアンズのリベンジは同じケアンズで。
この1年間、そう心に決めレースに臨みました。

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バイクチェックインの前


【スイム】
天候は曇り、水温は24℃。スタートは真ん中やや左の最前列から出るものの、あっと言う間に他の選手の集団に飲み込まれる。透明度は50cm程度なので、100m毎のブイでコース取りを確認しながら集団の中で1.9k×2周回を泳ぐ。タイムは昨年とほぼ同じ。やはり海外選手の泳力は高い。

スイムラップ 1:03:34 総合160位、エイジ8位

スイムアップの際にアクシデント。桟橋まで5〜6段の階段を登ろうとしたところ階段を踏み外して弁慶の泣き所を強打。T1まで450mもあるのに痛くて走れない。ここでタムリンに追いつかれる。
ウエットを脱ぐとカーフガードに血が滲み出ている。バイク乗車時、タムリンに「痛くて走れない」と弱音を吐いていると、「田中さん落ち着いて」「動かすと痛みを忘れるから」と励ましてもらう。ありがたかった。


【バイク】
バイクコースは南北の海岸線近くの道路を往復する中で、途中3回の折り返しを含むコース。基本的に平坦が多いが、微妙なアップダウンが10kぐらい続く区間を4回通る。

まず始めの南から北へ走るポートダグラスまでの70kは追い風。バイクの遅い私でもAV38kぐらい出ている。抜かされるより抜かす方が多く、自分としては調子が良かった。

ボートダグラスの町を折り返した後の85k地点で竹谷さんにパスされる。物凄いスピードだ。
次は97k地点の登り坂で清悟さんが来た。私がダンシングしているのに低いDHポジションのままグイグイ登っていく。調子が良いようだ。このレースに照準を合わせ臨んでいる姿に気迫を感じた。
隆ちゃんは103k地点から前に出てきた。前半は抑えて後半にペースアップするのが隆ちゃんのバイクの持ち味。さすがコナ13回出場のレース巧者だ。

3回目の折り返しで清悟さんから約2分遅れていることを確認。スイムのタイム差が分からないが、猛烈なペースで飛ばしているようだ。これ以上は離されまいともがくが、最後の北から南の向かい風の区間ではAV26kぐらいしか出ない。抜かされる事が多くなり、バイクゴールが遠く感じた。

バイクラップ 5:17:07 総合113位、エイジ5位
バイクゴール 6:26:33 総合102位、エイジ4位

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PHOTO by LUMINA 小野口さん


T2にはユキエちゃんがT1から20k走って応援に来てくれた。もちろん同じ距離を走って帰ることになるのだが。。。
今回、ユキエちゃんのサボートには大感謝。コンドミニアムで美味しい食事を毎日作ってもらい、それでいで我々が朝起きる前と夕方に自分のランニング(半端な距離ではない)も欠かさない。さすが日本一のランナーだ。そしてタムリンは本当に幸せ者です。


【ラン】
ランは全くの平坦コース。最初の8kぐらいまでの間に小さな周回がある。ここでエイジ1位のKEVIN選手とは30分以上、2位ROB選手と20分ぐらい離されていることを確認。恐ろしく速いので少し凹んだが、こっちも調子が良いようだ。キロ4:05ぐらいで走れているので、とにかく一人前の選手を目標にどんどんパスしていく。

隆ちゃんには5kぐらいで追い付き言葉を交わす。レース巧者の隆ちゃんは、私の「一緒に走ろう!」という誘いには乗らず、「マイペースで走る」とのこと。(その結果、隆ちゃんも45-49の2位に入りコナのスロットをゲット)

10kから22kぐらいまではバイクコースと同じ幹線道路を戻って走る。見通しが良いので遠くに走る選手も見えるが、清悟さんらしき姿は全く見えない。タイム差が分からず、かなり焦る。ベースもキロ4:30ぐらいに落ちてきた。しかし「ここが勝負どころ」「ランの神様降りて来い」と願いながら、全力で前だけを見て走った。

22kからゴールまでは、ケアンズ中心部の公園を3周回するコース。70.3に出場の庭田選手や多くの方々から「TRION頑張れ!」と何度も声をかけてもらい元気が出た。
25kあたりで竹谷さんをパス。バイクのスピードが凄かったので周回遅れにされたかと思ったが、そうではなかった。
26kのエイドで清悟さんに追い付く。ようやく同じスタートラインに立てたと思い気持ちを入れ直した。

その後、周回コースに選手が多く入ってきて頭がゴチャゴチャになり、ラップタイムも分からなくなってきた。それでもエイジ2位のROB選手との差だけは確認したところ、34kあたりで10分差ぐらいまでに縮まっているようだった。追い付くチャンスはゼロでは無いと思い、また目標に立てた9時間30分に少しでも近づくよう、最後の力を振り絞った。

その結果、ランラップと総合タイムは共にセカンドベスト。昨年の総合タイムを24分縮めてゴール出来た。
ゴール後はいつも以上にダメージが大きかった。メディカルに収容され、酸素吸引しながら点滴2本。全てを出し尽し何も残って無かった。

ランラップ 3:06:39 総合 7位、エイジ1位
総合タイム 9:35:27 総合33位、エイジ3位

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コナのスロットは予想通り2枠。1位のKEVIN選手は「今年のメルボルンで8時間36分のタイムでエイジ優勝しながら獲らなかった」「最近はコナには行かないようだ」いう話も聞いていたが、ロールダウンで自分の名前がコールされるまで心配だった。ロールダウンでのクオリファイは初めてのことだが無事にコールされ、この1年間の事を振り返り嬉しかった。

それにしても今大会は50-54にも関わらず、サブ10が4人もいるハイレベルな争いだった。
帰宅後、上位2選手のコナでのリザルトが気になったので調べてみたところ、
今大会1位のKEVIN選手は04年と06年に45-49で2位、09年に50-54で1位
今大会2位のROB選手も08年に45-49で1位 になっていた。
なんと今大会に二人も世界チャンピオンが出ていたとは、、、これにはビックリ。相手が悪すぎた。
一方でこの二人に5分差と11分差まで近づけたことは少し自信になった。

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PHOTO by LUMINA 小野口さん  祥絵さんと千栄子さんも同じ舞台に


そして、今回のクオリファイの重さをひしひしと感じています。
清悟さんやメカトラにも関わらず諦めずに完走したタムリンのコナへの思いもしっかり受け継ぎ、次はコナでの表彰台を目指します!

応援していただいた皆様、ありがとうございました。

written by 隊長こと田中
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Author:Team TRION
チームトライオンはエイジグループの頂点に挑戦し続けるトライアスリートのチームです!

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