2014/04/26 21:45:04
2014 宮古島レースレポート go1
いやね、最高だよ宮古島。ロケーション、ホスピタリティ、大会の雰囲気。
断言しちゃうよ。宮古島が日本の最高のロングのレースです。
春先のレースは当然辛いけどね、寒い地域に住んでる人は特に。でもね、宮古島に国内の強豪が集まる理由がわかったよ。これは楽しいよ、本当に。エイジが一斉スタートでプロと一緒にレース出来るってのも貴重だしね。
島の人たちの応援も凄い。子供達からおじーちゃん、おばーちゃんまで。トライアスロンがしっかりと島の文化に根付いている。さすが30年もの歴史のある大会だよね。
ということで、レースレポートいきま~す。
スイム
ロングのスイムは当然バトルを避けて体力温存。で、外側2列目の大人しい位置取りでスタート。でも最初はみんな興奮してるのか、なんかバチバチ。最初のブイを周った辺りからやっと安定。前とは離れていたけどまあいいやって感じで、気持ち良く泳いでいると、内側をスーッと上がっていく人がいたので着いていく。
2個目のブイの先でどうやら前のパックに追いついたみたい。ふと横のボードに立っているレスキューの人を見ると距離表示を持ってて1800mとな。ふむふむ、あと少しだね。でもこのパック、なんだかみんなピッチも正確だし、いいペースな感じ。なんか、上手いこと泳げてるのかな。
そんなこんなで東急リゾートのビルが段々近付いてきてパックのピッチも上がる。そのまま焦らずに上陸。スイムゲートの時計を見ると、42分切ってるよ。ありえねー。プールじゃ絶対にこんなタイムじゃ泳げないよ。これは間違いなくメイストウェットのおかげ。
駅伝でウェット貰ったからこんな事言ってるわけじゃないよ。俺と一緒にプールで泳いだこととある人なら分かるよね。100m全力ダッシュしても1:18ぐらいしか出ないんだから。
ということでかなーり気を良くしてスイムアップ。でも焦らない焦らない。競わない競わない。
割とのんびりトランジットを終えてバイクへゴー。
Swim 41:53 rank 21

スイムアップ。笑ってます。 photo by 秦さん
バイク
前日に島内一周レンタカーでドライブしてきたので、地形はなんとなく頭に入っている。中盤の向かい風区間を頑張らずに後半に温存する作戦。前半は兎に角軽いギアで回して、踏むのは後半にとっておく。

バイクスタート。瞳孔開いてます。photo by サカエ写真センター
で、スタートしてすぐに清本くんをパス。今回がロング初だって。その前に4人の集団。これに10km手前で追いつく。外人、池形さん、こーどーくん、菅沼くん。なんか牽制しあってるぽかったので、そのまま前にでる。コーナーが連続するところで外人と菅沼くんが前に行っちゃったけど、こっちはマイペースを意識。池間島に向かう区間で後ろから田中敬子さんが前に出ていった。
池間島の一周はちょっとしたアップダウンがある。池形さんは重いギアでゴリゴリ行く感じ。自分は軽いギアでクルクル。橋を渡って宮古島に戻り左折したらすぐにモンスター篠崎くんがばきゅーんと抜いてった。池形さんは着いていったけど、はい、自分はマイペースです。
そこから灯台に向かう区間は良く覚えていないんだけど、寛次くんがすげー辛そうに乗ってたのは覚えてて、かなりびっくりした。
で、なんか白いスペシャに乗った人にドカーンと抜かれて、もう1人にも抜かれて、気付くと前にも後ろにも誰も見えなくて一人旅。竹谷さんのスペシャはブースで見た時に白じゃなかったから誰だろなんて思いながら、一人旅。
灯台で折り返す時に前との差も確認できるんだけど、後ろとの差もわかる。後ろは結構見たことある人も迫ってたけど、あくまでもマイペース、マイペース。
灯台の折り返しから来間島までは景色も良くアップダウンもあってちょっと頑張る区間。ここで1人パス。下り坂も快調に走って気分が盛り上がる。途中で応援バスのポイントがあって、サムさんが力をくれた。
来間に渡る橋の手前で丁度前のパックが見えたんだけど、おー、なんか派手にやってるねー、ドラフティング。プロはドラフティングOKってルールあったっけ?まーいいや。
橋折り返してから、2周目に入り、外人1人とそれに着いてったもう1人に抜かれる。105km手前で菅沼くんをパス。ここら辺から重いギアも解禁して上半身と背中を意識して押していく。
池間島までの平坦区間で前に1人見えるんだけど、なかなか追いつかない。島の登り区間でやっと追いついたのは池くん。折り返しの橋は向かい風が強かったけど、踏み踏みしてスピードを維持する。
ここら辺からあと20kmぐらいなんだけど、なんだか長く感じたなー。途中で大西さん、ミネの応援で頑張って、残り5kmの農道区間。バイクフィニッシュ手前で谷さんに抜かれてバイク終了。マイペースを意識して走ったけど、いいポジションで上がれたね!
Bike 4:18:41 rank 16 Split 5:00:34 rank 14

バイク途中。笑ってます。photo by 大西さん

バイク途中。まじめに乗ってます。photo by 大西さん
ラン
T2のテントでほぼ同時にバイクアップした谷さんと一緒になったんだけど、河ちゃんもいてちょっとびっくり。でもテントを出たら河ちゃんはそれこそ凄い速さで走って行って、あっと言う間に背中が見えなくなっちゃった。
ランはペースを上げ過ぎて自滅することだけは避けたかったので、自分の走りに集中することにした。6kmぐらいで谷さんにパスされるが、ほぼ同じタイミングで篠崎くんを抜く。谷さんは「歩道のちょっとした日陰でも、そこを走るとだいぶ違いますよ。」って優しく教えてくれた。ちょっと一緒に走ったんだけど、谷さんは本当にいいピッチでどんどん前に行っちゃった。

ラン途中。笑ってます。photo by 大西さん
15kmぐらいでピアスの韓国人選手に抜かれる。彼も速かったなー。
自分のペースは4:40から50ぐらい。暑くてエイド毎に水を被るけど、次のエイドまでが遠く感じる。
折り返してすぐに白いウェアの細身のひとに抜かれたけど、多分山本真二くんかな。やっぱりすんげ~速さだった。ラン速い人ってかっこいいな。

ラン折り返し。まじめに走ってます。photo by サカエ写真センター
少し行ったところで誰かが道端に倒れてた。この暑さだから、サバイバルだよ、ほんと。飛ばし過ぎるとやばい。5分縮めようと思うと1時間遅くなっちゃうのがこのゲームだからね。
で、少し行くと今度はまた別の選手が倒れてる。良く見ると見慣れたケンズのユニフォーム。河ちゃん!? ボランティアの中学生が「救急車!救急車!」って叫んでる。大丈夫か。。
自分はもうペースは気にせず、ゴールに辿り着く事に第一に考える。
1km毎のラップを取るのもやめて、自分の走りに集中することにした。
しばらく行くと前に1人見えた。かなりゴツい。あれは韓国の英雄パクさんに間違いない。ペースは落ちているみたいだったので、時間をかければパスできると思うと気持ちが昂ぶった。
こーぞーくんが写真を撮ってくれたちょい手前でパクさんを抜く。沿道やすれ違う選手が順位を教えてくれるが、あまり気にしないようにした。

パクさんとの奇跡の2ショット。photo by こーぞーくん
残り6kmぐらい、大通りから左に曲がるところで寛次くんが来た。バイクではあんなに辛そうにしていたのに、ランに入ってきっちり上げてくるのは流石だ。ちょっと並走した時にお互いに声を交わし、寛次くん、「あと少しだから最後まで頑張りましょう。」。くー、前からうすうすわかってたけどさー、なんてナイスガイなんだ!
市街地に入ると子供達のブラスバンドやら、「お帰りなさーい。」の声やら応援が凄くて疲れも吹き飛ぶってところだけど、体力も結構限界に近い。
運動場のゲートをくぐって、トラックを3/4周回ってゴール。ふー、やっとこさ走りきりました。
Run 3:23:20 rank 18 finish 8:23:54 rank 12

フィニッシュ。へろってます。photo by サカエ写真センター
フィニッシュ後
ゴール後は日陰を求めてテントへ。氷をもらうけど身体が熱い。横になりたいと言ったら、車椅子で体育館の救護に連れていってもらえた。
車椅子で移動中に呆然としているぶっちーを発見。どうやらバイクで嘔吐を繰り返し、その後リタイアしてしまったそうだ。うんうん、わかるよ、嘔吐して補給が取れないと辛いよな。
救護室では手足の痺れがきて、軽い熱中症ということで、点滴2本打ってもらいました。病院に搬送もってことになってしまい、救急車も呼んでくれたようでしたが、元気になってきたので丁重にお断りしました。
その後フィニッシュエリアに戻ってチームメイトのあっちゃん、よっちゃんと合流。丸さん、ふるちゃんがゴールしてから、みんなでお世話になった朝日荘にて大宴会となったのでした。
おわりに
今回も様々な人にお世話になりました。宿泊は朝日荘。瑞慶覧さんといういかにもおきなわ~んなおやじさんがやっている民宿で、大会前々日は景気づけということで、宮古島の伝統、おとーりも経験しました。ここで飲んだ宮古の水こと泡盛は飲みやすくてうまかった!
そして、チーム発足当時からサポートしてくれている鈴木スプリングの鈴木会長にも初めてお会いできました。お父さんのように気さくな方で、レース当日もTRIONの横断幕と手旗と掲げて応援してくれました。
また、レース道中至る所で声をかけてくれた大西さん、ミネ、サムさん、それにゴーヤーの千葉智雄さんとちはるさん、NSIの西内真紀さん、ありがとうございました。
日本に宮古島のような歴史のある大会が続いているのは本当に喜ばしいことです。30回記念大会に参加できてよかった。ロングの大会はアイアンマンだけじゃない。そう思わせてくれる何かがこの大会にはあります。来年も出たいな、宮古島!
レース以外の写真もいっぱいあるので、たくさんいっちゃおー。

砂山ビーチ。まるで絵葉書のようにきれいな砂浜、澄んだ海、雲一つない青空!photo by 俺

宮古まもるは俺が守る。photo by ぶっちー

ウェルカムパーティー。オリオンビール飲みまくり。photo by 兼子さん

表彰式。すでにオリオンビール3缶注入済みで上機嫌。photo by よっちゃん

やっと会えたよ。イクメンとーちゃんのぶりん。同い年。photo by 室谷さん

朝日荘前で集合写真。photo by 田村さん
いやね、最高だよ宮古島。ロケーション、ホスピタリティ、大会の雰囲気。
断言しちゃうよ。宮古島が日本の最高のロングのレースです。
春先のレースは当然辛いけどね、寒い地域に住んでる人は特に。でもね、宮古島に国内の強豪が集まる理由がわかったよ。これは楽しいよ、本当に。エイジが一斉スタートでプロと一緒にレース出来るってのも貴重だしね。
島の人たちの応援も凄い。子供達からおじーちゃん、おばーちゃんまで。トライアスロンがしっかりと島の文化に根付いている。さすが30年もの歴史のある大会だよね。
ということで、レースレポートいきま~す。
スイム
ロングのスイムは当然バトルを避けて体力温存。で、外側2列目の大人しい位置取りでスタート。でも最初はみんな興奮してるのか、なんかバチバチ。最初のブイを周った辺りからやっと安定。前とは離れていたけどまあいいやって感じで、気持ち良く泳いでいると、内側をスーッと上がっていく人がいたので着いていく。
2個目のブイの先でどうやら前のパックに追いついたみたい。ふと横のボードに立っているレスキューの人を見ると距離表示を持ってて1800mとな。ふむふむ、あと少しだね。でもこのパック、なんだかみんなピッチも正確だし、いいペースな感じ。なんか、上手いこと泳げてるのかな。
そんなこんなで東急リゾートのビルが段々近付いてきてパックのピッチも上がる。そのまま焦らずに上陸。スイムゲートの時計を見ると、42分切ってるよ。ありえねー。プールじゃ絶対にこんなタイムじゃ泳げないよ。これは間違いなくメイストウェットのおかげ。
駅伝でウェット貰ったからこんな事言ってるわけじゃないよ。俺と一緒にプールで泳いだこととある人なら分かるよね。100m全力ダッシュしても1:18ぐらいしか出ないんだから。
ということでかなーり気を良くしてスイムアップ。でも焦らない焦らない。競わない競わない。
割とのんびりトランジットを終えてバイクへゴー。
Swim 41:53 rank 21

スイムアップ。笑ってます。 photo by 秦さん
バイク
前日に島内一周レンタカーでドライブしてきたので、地形はなんとなく頭に入っている。中盤の向かい風区間を頑張らずに後半に温存する作戦。前半は兎に角軽いギアで回して、踏むのは後半にとっておく。

バイクスタート。瞳孔開いてます。photo by サカエ写真センター
で、スタートしてすぐに清本くんをパス。今回がロング初だって。その前に4人の集団。これに10km手前で追いつく。外人、池形さん、こーどーくん、菅沼くん。なんか牽制しあってるぽかったので、そのまま前にでる。コーナーが連続するところで外人と菅沼くんが前に行っちゃったけど、こっちはマイペースを意識。池間島に向かう区間で後ろから田中敬子さんが前に出ていった。
池間島の一周はちょっとしたアップダウンがある。池形さんは重いギアでゴリゴリ行く感じ。自分は軽いギアでクルクル。橋を渡って宮古島に戻り左折したらすぐにモンスター篠崎くんがばきゅーんと抜いてった。池形さんは着いていったけど、はい、自分はマイペースです。
そこから灯台に向かう区間は良く覚えていないんだけど、寛次くんがすげー辛そうに乗ってたのは覚えてて、かなりびっくりした。
で、なんか白いスペシャに乗った人にドカーンと抜かれて、もう1人にも抜かれて、気付くと前にも後ろにも誰も見えなくて一人旅。竹谷さんのスペシャはブースで見た時に白じゃなかったから誰だろなんて思いながら、一人旅。
灯台で折り返す時に前との差も確認できるんだけど、後ろとの差もわかる。後ろは結構見たことある人も迫ってたけど、あくまでもマイペース、マイペース。
灯台の折り返しから来間島までは景色も良くアップダウンもあってちょっと頑張る区間。ここで1人パス。下り坂も快調に走って気分が盛り上がる。途中で応援バスのポイントがあって、サムさんが力をくれた。
来間に渡る橋の手前で丁度前のパックが見えたんだけど、おー、なんか派手にやってるねー、ドラフティング。プロはドラフティングOKってルールあったっけ?まーいいや。
橋折り返してから、2周目に入り、外人1人とそれに着いてったもう1人に抜かれる。105km手前で菅沼くんをパス。ここら辺から重いギアも解禁して上半身と背中を意識して押していく。
池間島までの平坦区間で前に1人見えるんだけど、なかなか追いつかない。島の登り区間でやっと追いついたのは池くん。折り返しの橋は向かい風が強かったけど、踏み踏みしてスピードを維持する。
ここら辺からあと20kmぐらいなんだけど、なんだか長く感じたなー。途中で大西さん、ミネの応援で頑張って、残り5kmの農道区間。バイクフィニッシュ手前で谷さんに抜かれてバイク終了。マイペースを意識して走ったけど、いいポジションで上がれたね!
Bike 4:18:41 rank 16 Split 5:00:34 rank 14

バイク途中。笑ってます。photo by 大西さん

バイク途中。まじめに乗ってます。photo by 大西さん
ラン
T2のテントでほぼ同時にバイクアップした谷さんと一緒になったんだけど、河ちゃんもいてちょっとびっくり。でもテントを出たら河ちゃんはそれこそ凄い速さで走って行って、あっと言う間に背中が見えなくなっちゃった。
ランはペースを上げ過ぎて自滅することだけは避けたかったので、自分の走りに集中することにした。6kmぐらいで谷さんにパスされるが、ほぼ同じタイミングで篠崎くんを抜く。谷さんは「歩道のちょっとした日陰でも、そこを走るとだいぶ違いますよ。」って優しく教えてくれた。ちょっと一緒に走ったんだけど、谷さんは本当にいいピッチでどんどん前に行っちゃった。

ラン途中。笑ってます。photo by 大西さん
15kmぐらいでピアスの韓国人選手に抜かれる。彼も速かったなー。
自分のペースは4:40から50ぐらい。暑くてエイド毎に水を被るけど、次のエイドまでが遠く感じる。
折り返してすぐに白いウェアの細身のひとに抜かれたけど、多分山本真二くんかな。やっぱりすんげ~速さだった。ラン速い人ってかっこいいな。

ラン折り返し。まじめに走ってます。photo by サカエ写真センター
少し行ったところで誰かが道端に倒れてた。この暑さだから、サバイバルだよ、ほんと。飛ばし過ぎるとやばい。5分縮めようと思うと1時間遅くなっちゃうのがこのゲームだからね。
で、少し行くと今度はまた別の選手が倒れてる。良く見ると見慣れたケンズのユニフォーム。河ちゃん!? ボランティアの中学生が「救急車!救急車!」って叫んでる。大丈夫か。。
自分はもうペースは気にせず、ゴールに辿り着く事に第一に考える。
1km毎のラップを取るのもやめて、自分の走りに集中することにした。
しばらく行くと前に1人見えた。かなりゴツい。あれは韓国の英雄パクさんに間違いない。ペースは落ちているみたいだったので、時間をかければパスできると思うと気持ちが昂ぶった。
こーぞーくんが写真を撮ってくれたちょい手前でパクさんを抜く。沿道やすれ違う選手が順位を教えてくれるが、あまり気にしないようにした。

パクさんとの奇跡の2ショット。photo by こーぞーくん
残り6kmぐらい、大通りから左に曲がるところで寛次くんが来た。バイクではあんなに辛そうにしていたのに、ランに入ってきっちり上げてくるのは流石だ。ちょっと並走した時にお互いに声を交わし、寛次くん、「あと少しだから最後まで頑張りましょう。」。くー、前からうすうすわかってたけどさー、なんてナイスガイなんだ!
市街地に入ると子供達のブラスバンドやら、「お帰りなさーい。」の声やら応援が凄くて疲れも吹き飛ぶってところだけど、体力も結構限界に近い。
運動場のゲートをくぐって、トラックを3/4周回ってゴール。ふー、やっとこさ走りきりました。
Run 3:23:20 rank 18 finish 8:23:54 rank 12

フィニッシュ。へろってます。photo by サカエ写真センター
フィニッシュ後
ゴール後は日陰を求めてテントへ。氷をもらうけど身体が熱い。横になりたいと言ったら、車椅子で体育館の救護に連れていってもらえた。
車椅子で移動中に呆然としているぶっちーを発見。どうやらバイクで嘔吐を繰り返し、その後リタイアしてしまったそうだ。うんうん、わかるよ、嘔吐して補給が取れないと辛いよな。
救護室では手足の痺れがきて、軽い熱中症ということで、点滴2本打ってもらいました。病院に搬送もってことになってしまい、救急車も呼んでくれたようでしたが、元気になってきたので丁重にお断りしました。
その後フィニッシュエリアに戻ってチームメイトのあっちゃん、よっちゃんと合流。丸さん、ふるちゃんがゴールしてから、みんなでお世話になった朝日荘にて大宴会となったのでした。
おわりに
今回も様々な人にお世話になりました。宿泊は朝日荘。瑞慶覧さんといういかにもおきなわ~んなおやじさんがやっている民宿で、大会前々日は景気づけということで、宮古島の伝統、おとーりも経験しました。ここで飲んだ宮古の水こと泡盛は飲みやすくてうまかった!
そして、チーム発足当時からサポートしてくれている鈴木スプリングの鈴木会長にも初めてお会いできました。お父さんのように気さくな方で、レース当日もTRIONの横断幕と手旗と掲げて応援してくれました。
また、レース道中至る所で声をかけてくれた大西さん、ミネ、サムさん、それにゴーヤーの千葉智雄さんとちはるさん、NSIの西内真紀さん、ありがとうございました。
日本に宮古島のような歴史のある大会が続いているのは本当に喜ばしいことです。30回記念大会に参加できてよかった。ロングの大会はアイアンマンだけじゃない。そう思わせてくれる何かがこの大会にはあります。来年も出たいな、宮古島!
レース以外の写真もいっぱいあるので、たくさんいっちゃおー。

砂山ビーチ。まるで絵葉書のようにきれいな砂浜、澄んだ海、雲一つない青空!photo by 俺

宮古まもるは俺が守る。photo by ぶっちー

ウェルカムパーティー。オリオンビール飲みまくり。photo by 兼子さん

表彰式。すでにオリオンビール3缶注入済みで上機嫌。photo by よっちゃん

やっと会えたよ。イクメンとーちゃんのぶりん。同い年。photo by 室谷さん

朝日荘前で集合写真。photo by 田村さん
スポンサーサイト