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2012佐渡国際トライアスロン大会Bタイプ レースレポート

佐渡は2005年以来実に7年ぶりの参加。その時はトライアスロンを始めたばかりの初心者、しかも初のミドルディスタンスだったので結局ランで潰れる苦いレースをしてしまった。今回のレースは7年ぶりの雪辱を果たすことを自分の中での目標にしていた。また、大会前のブログに寄稿したように、一緒に練習をしていた仲間たちと走るというとても恵まれた、そしてハイレベルなレースになったので、そのなかで自分がどれだけやれるのか楽しみな大会であった。

佐渡には金曜入り。選手受付と、前年総合優勝の田中隊長と女子総合6位のかおるさんがステージにあがることになっている開会式で何度かアミューズメント佐渡に足を運ぶなかで、今回の有力選手達と顔をあわせることができた。

スコットのブースにいたのがデュアスロン強化指定選手のエース栗原君。とろけるような暑さの中、ブースで一日中お仕事をした翌日に優勝をすることを期待されていると言っていた。それは過酷だね~なんて話をしながら互いの健闘を誓い合う。ちなみに話をする中で彼は自分と同じうさぎ年であることが判明。ということで、チームラビッツに仲間入り決定!

Newton、2XUのブースにいたのが森田さん。昔はバリバリレースに出ていて今回の佐渡から本格的に復帰ということらしい。無口な方でしたが優勝ねらってますよと目がギラギラしていた。さらには稲毛からはもうひとり木村さんが参加している。宮古島ではまだ肩にボルトが入っていたとのことでしたが、今回は相当に仕上げてきたらしい。このお2人が「稲毛からの刺客」。おお、なんだか大変なことになってきたー。

自分はとても体調が良かったが、レース当日は相当に暑くなる予報だったのでバイク終了まではなるべく抑えて、補給に気を付けて、ランにダメージを残さない形で丁寧にレース運びをしようと思っていた。それというのも石田さん、金山さんも参加してくれた8月半ばの道志コースのチームバイク練において、自分は前半に飛ばしすぎて後半失速するという情けない展開になってしまっていたから。やはり100㎞以上をバイクで踏み倒すことはできない。ランまで含めてトータルで勝負するイメージでレースに臨んだ。



スイム

佐渡の海は遠浅。スタートして暫くはドルフィンで進む。泳ぎ始めるとすぐに3人のパックになった。第1パックに入るなんて初めての経験だったし、想定外だったが慌てず落ち着いて泳ぐ。第1コーナーに入る前には2人パックになっていた。無理のない心地の良いペースで泳げている。早くも今日1日が良い日になりそうだという予感がしていた。第2コーナーを回ってしばらくするとカヌーの誘導に内側にコースどりするように指摘される。多少大回りしていたようだ。コース取りを修正して再出発。スイムアップ400m手前ぐらいで後続も近付いてきた。残り200m程で女子の選手が前にでていったが気にならなかった。岸に上がったのは3位。スイムゲート前で1人抜いて2位でアップ。こんな上の方であがっちゃって気分もノリノリ!
Swim 35:10 rank 2

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photo by 大西さん


バイク

予想よりだいぶ前の方でスイムアップできたので気持ち的にも余裕を持ってバイクスタートできた。市内から両津に向かう道中は向かい風が強くスピードが上がらないが、ここは我慢。軽いギアで回していく。選手権の女子何名かをパス。前の方に選手権男子の稲さんも見えた。いつもの自分であったら前が見えた途端に必死に追っていただろうがここは余裕を持ってじっくりいく。両津を過ぎたあたりで稲さんをパス。稲さんとは結局小木の手前まで同じようなペースで走っていた。補給のタイミングやちょっとしたアップダウンなどでお互いのペースの上下があるので、2、3回前後が入れ替わることがあったが、稲さんは選手権に何度も出られているようで、流石にドラフティングなどはしないという強い意思を感じ、とても気持ちよくレースを運ぶことができた。

小木までは海岸線を左手に見ながらの絶景コース。小刻みなアップダウンもダンシングを織り交ぜてペースを変えてみたり、追い風を受けて飛ばせる区間があったり、途中モンちゃん、タケちゃんのサプライズ応援があったりと、集中力を切らさないで走ることができた。
補給にも注意して、水分、ジェル、固形物、梅チューブを意思的にとってゆく。前日に仕込んだメダリストの黒いやつもなかなか良かった。
前半はスピードを抑えていたので、中盤を過ぎる辺りで後続が追いついてくる展開を予想していたが、その気配は感じられなかった。スイムのアドバンテージがこれ程大きいとは思わなかった。

小木の坂に入ってから踏み始める。途中でOminoの伊谷さん、Maystormの大西さん、TYRのサムさん、Newtonの吉田さん達の率いる大応援団から声援を受けテンションアップ!一気にボルテージも上がる。その先には藤村スイムで一緒で、リレーの部を走り終わったナカハとケイコちゃんがカメラを構えて待っていてくれた。

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photo by ナカハ PENTAX K-r DA70


下りきると再び向かい風。ここでもじっくりと我慢ガマン。フィニッシュ手前5kmぐらいで選手権出場のジョージをパスし、商店街の応援を受けてバイクフィニッシュ。結局脚を温存しつつ、後続に追いつかれることはなかった。上出来!
Bike 3:04:47 rank 1 split 3:39:57 rank 1


ラン

後続との差が結構開いていることは沿道の応援から大体わかった。後はペースを最後まで落とさずに走りきれば良い。商店街を抜けた辺りから石田さん、木村さん、ヤマゲンとすれ違う。だいぶ離れて隊長。エイドでは脚を止め、しっかりと水分補給。スポンジで頭から水を被りクールダウンを繰り返して失速することだけを避ける。

ランのコースはフラットと聞いていたが、折り返しまでは登りだった。向かい風もあってキツイところもあったが、ここは頑張りどころ。8km辺りで食道から胃が熱くなり、吐きそうになったが堪えた。

ランでもナカハ、大西さん、サムさん、モンちゃん、ミネくんが応援してくれた。応援してもらえると頑張っちゃうタイプなのでこれは本当に嬉しい。

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photo by サムさん


折り返してから改めて後続との差を確認し勝利を確信。後は一歩一歩確実に。
ゴールゲート前の花道ではTBRCの池水さんやナカハとハイタッチ。勝利を噛みしめながらゴールテープを持ち上げた。
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photo by モンちゃん
ゴール後、喜びの一コマ。ヤマゲンも隊長もエイジ優勝!



今回は事前に自分が予想していた以上のレースができた。よく自分の実力以上のものは出せないと言うが、今回ばかりは実力の150%ぐらい発揮できたのではないか、その位全てがうまくハマったレースだった。恐らく気温が上がった過酷なレース状況で、前半からなるべく脚を使わないようにまた補給に注意していったのが良かったのだと思う。

そして今回もレースを通して沢山の方と知り合いになることができ、沢山の方々に応援いただきました。レース前、レース中も含め、よきライバル達にもタップリ刺激をもらいました。改めてお礼を申し上げます。

いつも最後になってしまうけど、今回も快く送り出してくれた妻と3人の子供達にも感謝です!



さあ、今度は今シーズンの世界的大レース、ベガスやコナに出場される日本人選手団の皆さんの番です!
頑張って~、日本から応援していますYo!!!

ゴーイチ

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Author:Team TRION
チームトライオンはエイジグループの頂点に挑戦し続けるトライアスリートのチームです!

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