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低層住宅の間を走る二車線の道路が盛り上がって川を渡る。
しっかりと足を踏みしめながらその橋を乗り越えると、そこは佐和田商店街、11時間余りに及んだ佐渡国際トライアスロンAタイプのゴールだ。
場内アナウンスが自分の名前を読み上げ、ひときわ増える観客からの声援も大きくなる。

「ちゃらお~ん!なんか面白いことやって~~~!!」

え?ここでムチャブリですか??





11時間22分53秒、総合27位(カテゴリー7位)
 スイムラップ1時間05分37秒(10位)
 バイクラップ6時間13分23秒(34位-スプリット16位)
 ランラップ  4時間03分53秒(53位)

この順位、このタイムはTeamTRIONが掲げるところの「各エイジトップを目指す」ことに対しては褒められたものではありません。
自分以外のメンバーの素晴らしい活躍の中で、仮にも副キャプテンを任されている人間として、恥ずかしい成績だとも思います。

が、このレースはとても楽しく走ることができました。

自分にとって今季のメインと位置付けて練習を積んできた6月24日開催のアイアンマン70.3常滑、その一週間前に腰を故障して以来、レースはもちろん練習すらまともにこなすことが出来ず、ようやく盆休みに入って合流したチーム練習会ではスイムもバイクも最後尾が定位置。
女性も含めて全く着いていくことすらできず、それ以上に腰に負担のかかるランなどもってのほか、という状態でした。

ロングを完走することなどとても出来ない。
そんな不安を抱え、一時はDNSも考えましたが、たまたま出場をゆるされた国体リハーサルレースである三宅島、初のエリートレースを完走し、トライアスロンの楽しみを再確認できたことが後押しとなり、この佐渡への出場を決めました。

「もともとオレなんて大した人間じゃねーし、無様なレースをしたところで誰も気にしねーよ」
と、そんな開き直りにも似た感情だったかもしれません。

それが故に、うねりの大きかったスイムも、強風のバイクも、灼熱のランも、ストレス無くレースができること全てが楽しい時間として過ぎていき、ゴールテープを切ったその瞬間は、言葉では言い表せないほどの充実した気分でした。

そして、そのことを喜んでくれたのは、自分以上に仲間たちでした。

TRIONは「各エイジトップを目指す」チームですが、その為の「努力」を理解するチームです。
ハワイ常連が集まる強豪チームでありながら、自分のように35年間帰宅部なメタボオヤジからスタートし、アイアンマンになってすらいない人間でも評価されるチームです。
そんな仲間のありがたさを、そんな環境でレースができることを、心から楽しむことが出来たこの佐渡国際トライアスロンは、競技歴5年目となる自分にとって最も楽しいレースとなりました。

自分を支えてくれたみんなに感謝します。

「各エイジトップを目指す」のは誰にとっても自由なことです。
でも、目指す以上は少しずつでも目標に近づいていきたいと、そう思います。
来年はその目標を達成できるよう、これからも楽しんでトライアスロンと向き合おうと思います。

運動歴のない35歳でも、努力すればなんとかなることを証明してやんよっ!

とゆーことで、不健康なオヤジの星になることを最大の目標と掲げるシライオンでした。






最後になりますが、せっかくのムチャブリに対し、腹を出してオカマ走りをするくらいしかできなかったことについて、ちゃらいおんを自称するこの身として、海より深く反省致しております。
今後については、どんなムチャブリにも笑劇確保すべく即時対応させていただく所存でありますので、こちらについてもお見逃しなきよう、宜しくお願い申し上げます。
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Team TRION

Author:Team TRION
チームトライオンはエイジグループの頂点に挑戦し続けるトライアスリートのチームです!

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